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SL28

コスタリカ エルバス SL28を販売開始しました。

SL28は、ケニアでよく栽培されている品種で、ケニアのスコット研究所で選別されたブロンズチップのブルボン種のことです。

産地でSL28を見るとグリーンチップなのでおかしいと思っていましたが、やはりグリーンチップが正しいようです。

Scott Laboratories の頭文字をとってSL28といいます。

SL32とかSL34とか聞いたことがある人もいらっしゃるのではと思います。

エルバスのSL28は、私も審査会に参加したコスタリカCOE2015で見事1位を獲得しています。

これがSL28のブロンズチップのはずです。この写真はエルバスのLeoncio農園は間違いないのですが、たぶんSL28の画像です。

ブロンズチップなのでSL28ではないです。

 

これはコスタリカ グラニートス Joyce Farm SL28です。

10月頃に入荷予定です。

 

こちらは5年ほど前に使用していたフロリデカフェのSL28です。

後ろの大きな木がSL28です。

フロリデカフェのカルロスさんは、エルバスのトーニョさんの弟さんで、

独立する前にエルバスで働いていた頃、世界的コーヒーチェーンに勤めていた友人から、

苗(種)をもらって植えたのがこの写真の木だそうです。

コスタリカのSL28は、ここから広がっていきSL28のマザーツリーと言われているようです。

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