
Buenos aires El lino Maracaturra FW
ブエノスアイレス農園は、ニカラグア北部、ホンジュラスとの国境に接するヌエバセゴビアにあります。
現在は、Luis Emilio氏、Olman氏の兄弟で農園を管理し、3代に渡り、コーヒー作りに人生を捧げています。
豆珈房では、毎年のように農園を訪問していて、長いこと定番となっているコーヒー農園です。
2月4日現在は、店頭にタイトルにあるマラカツーラとジャバニカ の2種類が並んでいます。ジャバニカ はまもなく完売となります。
品種のマラカツーラは、カツーラとマラゴジーペの配合種で大粒の豆です。
手入れの行き届いた農園です。
農園から30分程のウェットミルで水洗処理されます。今回ご案内するもののプロセスは、フリィウオッシュドです。
ニカラグアでは、元々フリィウオッシュドが主体でしたが、最近ではナチュラル・ハニーなどのプロセスも行われています。近いうちにブエノスアイレスグループの豆のナチュラルやハニーもご紹介いたします。
ニカラグアでは、ドライミル(乾燥場)が、農園やウェットミルと離れている事が多くウェットパーチメントの状態でドライミルまで運び、乾燥します。
【エリア】Dipilto, Nueva Segovia
【農園名】Finca Buenos Aires
【生産者】Luis Emilio, Olman
【標高】1200〜1550m
【品種】Maracaturra
【プロセス】Fully Washed
【カッピングコメント】orange, caramel, chocolate, spicy